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執筆者の写真奥村 きょうこ

TOEIC900を超える人は、○○量が違う。

更新日:2022年1月29日

前回の投稿の続きです。


スピーキングとリスニングのトレーニングの成果がTOEICのリスニングスコアに表れたFさん。


「リスニングが想像以上に力ついてて驚きました!」


との嬉しいメッセージありがたいです!

TOEIC対策のためのコーチングではなかったのですが、ちゃんと繋がってるんですね😊

同じ英語ですからね。 さて、800点が射程圏内に入ってきたFさん。

800点レベルなら社内にもいらっしゃるそうですが、

「900点を超える人はいない。何が違うんだろう?」とのこと。 Fさん、900を超えてみたい気持ちがムクムクと出てきた?!😍 素晴らしい✨向上心に脱帽です。


Fさんのように、TOEICを勉強しても話せるようにはならなかった、という社会人の方は、

別の勉強方法で英語力をあげて、ついでにTOEICの点数を上げたい、という方はいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと、900の壁を突き破るには、リーディングパートの読むスピードと理解力を上げなければなりません。

そ、TOEIC問題集でなくても、出来ます。

読んで鍛えることは、TOEIC問題集でなくても、出来ます。



英字新聞、ネットの英語ニュース、小説、雑誌、ビジネス書、職場でのメール、仕様書、チャット、議事録。


読んで読んで読みまくるのです。


こういうのって、全体像や詳細も気にして読みますよね。

何がポイントか、何が重要でないか、も気にして読みますよね。


これで量をこなせば楽勝です🏁



例えばですよ、TOEIC対策をしないで、TOEIC900を超える人の多くは、海外の大学を出ています。


「留学していればそりゃぁ英語出来るでしょ!」

と、いうわけではないのは、皆さんもうご承知だと思います。


留学や移住しただけでは、英語は出来るようにはなりません。


では、海外の大学を出た人は、何をしたのか?


海外の大学に行くと、むちゃくちゃ読まされます。

論文、テキスト、記事。


わたしも留学時代、授業についていくために、必死でテキストを読むことざっと50ページ。

さらにプレゼン準備やリサーチのために記事を探して読む、読む、読む。


そうやって英語で読む、理解する、ということを「量で」鍛えているので、

TOEICの文章も対策せずとも読了できます。


考えてみてください。

普段、ほとんど英語を読んでいない人が、TOEICのリーディングのパートを、1時間、耐えられるでしょうか?


普段、TOEICの問題集を1問解いて満足している人が、本番で全問解く体力があるでしょうか?


単語や文法のもちろん大事です!


しかし、長文を制しないと、900越えは難しいです。

長文を制するには、それ以上の英文を読むしかありません。


試験対策なしに、900を超える人は、

「読む量が、違います」


Read, read & read!!!


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